早く正確に原発の状況をしるフォローしたい5つのTwitterアカウント
東北地方太平洋地震では災害情報や対策支援の動きがTwitterの中でも行われています。
すばやく情報が入る反面、一部正確ではないものも含まれ、まちがった情報を得ていたり、拡散している場合は「まちがった情報の発信者」となっている場合もあります。
悪気が無いのにまちがった情報を発信したり、断片的な情報で不安だけが踊らされてしまう「情報弱者」にならないように、正しい情報源を持つことが重要です。
原発関連にだけ焦点を絞って、有効なアカウントを紹介します。
首相官邸 ID
ID:Kantei_Saigai
首相官邸の公式アカウント。
「あまり信用がない」とか評価を受けている官邸ですが、一番情報が集中する機関。
そして発信に責任があるのでいっていることは間違いはない。
NHK_NEWS
ID:NHK_NEWS
民放よりも、偏見無く安心して受け取れます。
報道の姿勢もしっかりしている。
東京電力
ID:OfficialTEPCO
計画停電関連が中心、また余震による停電情報もある。
原発関連は少ないけど。
文部科学省
ID:mextjapan
放射線量のモニタリングデータをとっているのが文部科学省、そのデータの更新をしています。
東大病院放射線治療チーム
ID:team_nakagawa
東大病院で放射線治療を担当するチームのアカウント。
今回の原発事故に関して正しい医学的知識を提供することを目的に情報提供を開始しています。
正しい情報
地震直後の電話・ネットの不通で、情報・人とのつながりがないと非常に不安になる事を実感しました。
また少ない情報にすがるゆえ、受信した情報が正しくなく混乱するケースもあります。
まずは少なくても、正確な情報を取ることが大切。
東京の放射能量はまったく心配ない
3/16の都内 0.809マイクロシーベルトでした。
通常値の20倍という表現を使っていますが、これは不安を煽る。
20倍と言われると、とんでもない値なのではないかと不安になる人も多いと思います。
通常の20倍であるならば、 0.02マイクロシーベルトが通常値。
日常生活で比較すると、
200マイクロシーベルト 東京・ニューヨーク間を飛行機で往復
100マイクロシーベルト 胸部レントゲン
20倍って聞くと驚くけど、レントゲンに比べるとこんなもんなんですね。