矢場とんに行ってきたin銀座
「矢場とん」
1947年創業の味噌カツ専門店。
メニューには、みそカツ丼の他、鉄板とんかつ、わらじとんかつ、串かつなどがある。
矢場とんのみそだれは、一般的などろりとした黒に近い色のものではなく、さらりとした茶色に近いクドみのないもので、載せるというより浸ける。豚の身や脂の甘さを引き立たせる。地元の人が日頃よく食べるみそかつよりライトなものであり、本物の赤みそだれに慣れていない観光客向け。
実際名古屋の人がどんな赤みそだれで食べているのかわかんないですが、行ってみました。
入り口はこんな感じ。
ドラゴンズのユニフォーム(落合監督の背番号?)がおいてあるところは地元愛を感じます。
場所は4丁目交差点から晴海通りを東銀座方面にいったとこ。
注文ややっぱし「わらじ」
カツが大きいのはさすがです。
揚げたてが運ばれてくるので、ころもがサクサク・肉汁もジューシー。
味噌だれも甘く食べやすくご飯がススミます。
ガッツり食べたいときはサイコーのボリューム。
また通いたいですね。
定食・丼物なども充実しているのでおいしいですが、値段は1人千円以上なのでどちらかというと観光客向け価格。
普通のサラリーマンの昼飯とまでは行かないですかな。
矢場とんといえば、
韓国の商標権問題
2008年韓国のソウルに矢場とんの模倣店「YABATON」が営業し、無断で商標登録を行っていた。
全てがそっくりで日本の矢場とんが出店しているかのよう。
日本は登録解除を訴えたが認められず。
矢場とん側に立てば怒って当然で主張すべきところ、韓国人の民度も疑う。
ただ、勧告や意見や反論はあるけど、島国日本だけを見ていたらこうなるんだというひとつの事例かも知れない。
日本人が世界に目を向ける際の勉強にもなったと思う。