銀閣寺
正式名は東山慈照寺。
西暦1490年、室町幕府8代将軍足利義政が建てた。
世界遺産。
実際に見るのは2回目で、1回目は・・・・小学生の時であまり記憶がない。
凛とした雰囲気かと思えば、観光客がいっぱい。
総門までの参道もお土産屋さんがいっぱい。
さすが世界遺産、しかも園内では外国人向けポータブル音声ガイドが用意されている。
京都ってやっぱし観光産業でなりたっているんだよねーと改めて実感した瞬間でした。
順路どおり中を歩くと、まずは国宝「銀閣」と「東求堂」
ここは義政が晩年、諸芸の達人を集め東山文化の集いを開き、伝統文化を生み出した場所。
中が見れないのは残念ですが日本最古の茶室があり、「銀閣」に観音が安置されているので寺らしい。
そして、境内の高台に上るとそこから銀閣寺の全景を見渡すことができます。
新緑ですが、9月上旬の写真。
最後はヘンな池。
もとい「洗月泉」の水が溜まる池で、たくさんコインが落ちていました。
コインは池の中の黒い石をめがけて投げられているので、この石の上に投げた硬貨が乗れば縁起がいいのかな。
パワースポットとかいうウワサは聞いたことがないけど、だれかがどこかの井戸を真似て、いつの間にかたくさんの人が投げたんだろうな・・・。
などと考えていると
あ、
うちの奥さん、いつのまにかコイン投げてた。
しかも大はずれ。
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