金・プラチナ投資報告2011/2
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プラチナの買取価格 1gあたり5066円
金の買取価格 1gあたり3837円
相変わらず高値維持
プラチナの市場価格はすでに昨年の最高値を更新、これからも伸びてくれると嬉しい。
ちなみに、リーマンショック前は1gあたり7000円を超えています。
上がりする?
私の見解
まず、値下げのリスクとして考えられるのは、
一般に通貨の利子率が高くなると、値下がりします。
利子率の高い商品に乗り換えるからで、地金を手離す人が多いからです。
これは、今年もまだアメリカ・日本は低金利政策を続けると思うので金利の上がりはない。
そして、金融バブルの懸念
私は違うと思う。
いま、商品価格とくに食品価格が値上がりをしています。
先物にもあるわかりやすいコーヒーは2010年のブラジルのコーヒーは豊作。
例年豊作だとコーヒー価格は値下がりしますが、2010年末から日本に入ってくるコーヒー価格は値上がりしています。単純に、コーヒーを飲む人が増え、供給<需要という現象が起きているからです。
中国をはじめブラジル・インドの経済成長が著しいため、供給が追いついていない。
そのため商品価格の値上がりは必然。
そのため、この先も世界の経済成長により、インフレが続くと推測しています。
で・・・日本はデフレが続く。
そのダブルパンチで極端にいうと日本円を持っていてもあまり意味が無い時代がくるのではないかと考える。
金は腐りません、持つにはいいものです。