ホーム > エクセルとシフト表 > エクセル 関数COUNT

エクセル 関数COUNT

2010 年 9 月 29 日 まーぼー

エクセルでデータ数を数える関数。

  • COUNT関数 数値データのセル数
  • COUNTA関数 入力されているセル数
  • COUNTBLANK関数 空白のセル数
  • COUNTIF関数 条件付きでセル数を求める
  • DCOUNT関数 複数条件でのセル数を求める

他にも、DCOUNTA関数,SUMPRODUCT関数,FREQUENC関数も仲間のような感じ。

使用頻度はかなり高い。
シフト表を作る場合は COUNT関数 COUNTIF関数ははずせない関数です。


使用例はこちら

COUNT COUNTA COUNTBLANK 関数の使用例




COUNT関数の使用例

COUNT / COUNTA / COUNTBLANK 関数の使用例



数字のセルは COUNT
何か入力しているセルは COUNTA
空白のセルは COUNTBLANK

このように数字が計算されます。

『COUNTA 』関数表記方法
『 = COUNTA ( 指定範囲開始セル : 指定範囲終了セル ) 』
指定範囲として少なくても1セルは指定する必要があります。




次にシフト表でもっとも使う関数が COUNTIF関数。
シフトが「早番/遅番/公休」の3種類あったとして、それぞれのシフトの人数集計などに用います。

COUNTIF 関数の使用例




COUNTIF関数の使用例

COUNTIF関数の使用例



数える範囲を指定し、数えるべき文字を指定する。
画像では数える文字を「B10」としていますが、「遅番」と漢字表記でもOKです。
指定した等しい値を数える関数が COUNTIF関数です。


結果以下のようになる。


COUNTIF結果



『COUNTIF』関数表記方法
『 = COUNTIF ( 指定範囲開始セル : 指定範囲終了セル, 数えるべき値 ) 』
指定範囲として少なくても1セルは指定する必要があります。



COUNTIF関数は、数える種類が広いので使い道も広いです。
別に応用バージョンも説明出来るようにします。



DCOUNTA関数,SUMPRODUCT関数,FREQUENC関数はあまり使わないので今回はこれでおわり。

カテゴリー: エクセルとシフト表 タグ:
コメントは受け付けていません。