エクセル 関数COUNT
エクセルでデータ数を数える関数。
- COUNT関数 数値データのセル数
- COUNTA関数 入力されているセル数
- COUNTBLANK関数 空白のセル数
- COUNTIF関数 条件付きでセル数を求める
- DCOUNT関数 複数条件でのセル数を求める
他にも、DCOUNTA関数,SUMPRODUCT関数,FREQUENC関数も仲間のような感じ。
使用頻度はかなり高い。
シフト表を作る場合は COUNT関数 COUNTIF関数ははずせない関数です。
使用例はこちら
COUNT COUNTA COUNTBLANK 関数の使用例
数字のセルは COUNT
何か入力しているセルは COUNTA
空白のセルは COUNTBLANK
このように数字が計算されます。
『COUNTA 』関数表記方法
『 = COUNTA ( 指定範囲開始セル : 指定範囲終了セル ) 』
指定範囲として少なくても1セルは指定する必要があります。
次にシフト表でもっとも使う関数が COUNTIF関数。
シフトが「早番/遅番/公休」の3種類あったとして、それぞれのシフトの人数集計などに用います。
COUNTIF 関数の使用例
数える範囲を指定し、数えるべき文字を指定する。
画像では数える文字を「B10」としていますが、「遅番」と漢字表記でもOKです。
指定した等しい値を数える関数が COUNTIF関数です。
結果以下のようになる。
『COUNTIF』関数表記方法
『 = COUNTIF ( 指定範囲開始セル : 指定範囲終了セル, 数えるべき値 ) 』
指定範囲として少なくても1セルは指定する必要があります。
COUNTIF関数は、数える種類が広いので使い道も広いです。
別に応用バージョンも説明出来るようにします。
DCOUNTA関数,SUMPRODUCT関数,FREQUENC関数はあまり使わないので今回はこれでおわり。