2015年のシステム手帳の選び方、使い方。

年末が近づくと気になるのが翌年のシステム手帳。
2015年、どんなシステム手帳にしようか迷っている人にはぜひ選び方、使い方の参考にしてみてください。


選び方:サイズを決める


システム手帳にはサイズがあり、選ぶ際には重要なポイントとなります。
中に挟む市販のリフィルにも影響していきます。

といても、サイズは3種類なので、用途が決まっていれば迷うことはないでしょう。


A5(148×210mm)、

バイブル(95×171mm)、

ミニ6サイズ(80×126mm)






中間に位置するバイブルサイズはシステム手帳の主流。
もっとも広く使われています。

大きいサイズになると、記入スペースが豊富なので、会議や打ち合わせが多い人におすすめ。
ただ移動には不便です。

またミニサイズになれば携帯性は高いものの、記入スペースが少ないということも。

自分の用途に合わせサイズは選ぶ必要があります。

※ 厳密には3種類意外にも多くのサイズが存在します。
例えば、フランクリンプランナーなどはオリジナルの規格。


使い方の基本になるレイアウト


「レイアウト」は大きく分けると3つに分かれます。
「マンスリー」、「ウィークリー」、「デイリー」の3つです。


中長期の仕事が多い場合はマンスリー


見開きで1ヶ月の予定がわかります。
細かい仕事ではなく、日をまたぐ大きなスケジュールが見れるのが特徴です。


デメリットは、一日一日の記入欄が小さいので、日のタスクは少なくなります。

中長期の仕事・目標がある仕事をしている人は、マンスリーレイアウトがおすすめ。


ウィークリー


見開きで1週間が見れるタイプ。

左ページがスケジュール、右ページがメモ欄のものもあれば、バーチカルと呼ばれる見開きで週のスケジュールが記載されているものもあります。
デイリーとマンスリーの中間です。





デイリータイプ


1ページに1日のスケジュールが書き込めるタイプ。
スペースが豊富なので、手帳にメモを多く書く人や1日にやることが多いが使います。

見開き1ページで1日のタイプもあり、左がスケジュール、右がメモ欄となります。
もっとも情報を多くかけるのが特徴。



仕事、プライベートのスケジュール管理とメモの量で大きく変わります。
メモが多く、会議が多い人がミニサイズで、マンスリーのレイアウトでは全く意味をなしません。

自分の働き方に合わせてレイアウトを選ぶ必要があります。

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