windows XP サポート終了で個人・法人の対策は必要?
Windows XPは発売以来、今でもまだまだ人気の高いWindows OSですが、残念ながら2014/4にサポートが終了される事になりました。
サポートが終了されるとどうなるのでしょうか。
使用している個人も法人もまだまだ多いので、対策は必要なのでしょうか。
サポート終了のデメリット
サポートが終わることでWindows XPにおいて問題が見つかったり、ウイルスに対して弱い所などが見つかったとしても、改善されることがありません。
大雑把に言うと、ウィルスを作る側は進化するけど、守る側は進化しないということですね。
もちろん、終了されてもご自宅で使用しているXPマシンが止まってしまうというような事なく使用し続けることはできます。
これまでは「Windowsをアップデートしますか?」と言われていたポップアップがなくなり、アップデートは一切なくなります。
ただ、Windowsに対してはウイルスが日々新たに作られているので、サポートが切れた場合には新しいOSに乗り換える事をオススメします。
もちろん、使われなくなったOSに対する新型のウイルスは今後数を減らすとは思いますが、XPがまだまだ多くの人に利用されていた事を考えると、しばらくは新手のウイルスも出現するでしょう。
特に官庁、役所ではまだまだ主流といわれており、確実に狙ってくる人はいるはずです。
個人も、法人も、ネットにつなげる以上は、リスクの高い状態のまま使用を続ける事になってしまいます。
そうなると、ウイルスに感染して、パソコンを通じて入力した個人情報を盗まれたり、アドレス帳にある知人、友人などへスパムメールを勝手に送られてしまったりする事が考えられます。
まとめると、「使えるけどネットにつなぐと、とても危険」ということ。
使用をやめて新しいOSに乗り換える方が得策といえるでしょう。
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