Twitterの商用利用について考えてみる Vol1
2010 年 10 月 2 日
昨日の続き。
まとめが
「答えはコミュニケーションの先にある。」
だったのでTwitterの商用利用をもう一度考えてみた。
売るではなく伝えるツール
Twitterをもとに物を売るのは非常に難しい。
僕の会社の商品はジュエリーで、それを140文字で特徴や内容、世界感を説明する事はできません。
店舗で実際に1組のお客様と接する時間も1時間とか当たり前。
それだけお客様のことを知らないといけないし、うちの商品をしっかりと伝えなければいけない。
だから、
Twitterはお客様と店舗に信頼を構築するツールだと考える。
ジュエリーはそれなりに高額で、購入頻度も少なくて当然。
そんな中で「ここで買って大丈夫なの?」という警戒感から入るお客様も多い。
それを和らげる事がtwitterの力だ。
Twitterの商用利用の真の力
- お客様との雑談の中から、フレンドリーさをアピール
- 専門知識を活かしたつぶやきで、プロ度をアピール
- お客様とのやり取りをオープンにすることで安心をアピール
まとめると、
手軽に話が出来て、すこしプロの意見があって、誠実に応答していること。
それはいつも店頭で接客していることに似ていて、ほんの少し雑談が多くなることを意味する。
Twitterで物を売るのではなく、お客様との距離を縮めるために、自分自身を知ってもらうツールとして使う事がもっともよい方法。
カテゴリー: Twitter