Twitterを有効に使うためには
mixi・blog・Twitterで販促効果が手ごたえをあまり感じられないなーと思っている人も多いと思います。
過去(2010年夏)、僕中心で1回、店舗中心で1回Twitterを使ったイベント販促を行ったけど・・・結果は惨敗。
僕もそうでした、はじめは「フォロワーが少ないから、アクセスが少ないし・・・」、これが原因と思ってたんですが実は違うんですよね。
カギは
「会話に参加する」こと
mixiでは「コミュニティ」というのでわかりやすいと思いますが、SNSは「コミュニケーション」する場所です。
失敗したのは、ほとんど会話らしい会話をしなかった。
当時のつぶやきや書き込みは、「●●でイベントします、ツイッターみましたで●●プレゼント」みたいな販促が目立ってました。
これではコミュニケーションじゃなくて「お知らせ」
ネット上でのコミュニケーションとはもちろん発言の投稿です。
その投稿でお互いが会話することでコミュニケーションが生まれ、ほんの少しでも相手のことを知った気になる。
簡単な雑談でもよかったと思うけど、当時は全く不足していた。
まずは日々のことをつぶやこう
はじめは「おなかすいたー」とか「今日のランチは●●です」でもいい。
一般市民の僕がランチで何食べようと、他の人にはどーーーーーーーでもいい話。
そんなものは、コンテンツではない。
ちなみに今日のランチは近くのお弁当屋で「チキン竜田揚げ弁当 550円」でした。
でもでもTwitterでは「ランチ」ネタが一般市民のつまらない日記とは写らない。
この人「チキン」好きなんだーとか、今頃ランチなんだとか、気に留めてくれる人がいれば、その人は僕のことをほんの少し知ってくれたことになる。
これこそがTwitterの最大の強みの1つ。
はじめは、趣味が合わず興味を持たないかもしれないけど、他の誰がほんの少し僕のことを知ってくれる可能性があります。
そうやって少しずつ会話に発展していけばいいんです。
似た人がよってくる
そんな発言を続けると、フォロワー・マイミクには似た人が集ってくる。
それがSNSやTwitterのいいところ。
その人たちともしもリアル(現実)で会ったとしても、すぐに打ち解けられるはず。
オフ会が行われているのもそういった理由です。
同じ趣味の意見交換を行ったり、ビジネス仲間になったり、その出会いは大きいものになる。
中には、「mixi・blog・Twitterが上手い人=特殊な情報発信をできる人」と思っている人もいる。
そんなことはない、普通の人が書いていて、書いている理由も「話したい」「聞いてもらいたい」「感動を残したい」その程度のこと。
難しいことはない。
商用利用はその先に!
Twitterの商用利用について考えなければいけない。
外食産業はいち早く成功事例が見えている。もっとも回転が速い業種でリアル感・ライブ感は最高の道具。
うちの業種ジュエリーはどうだろうか・・・。まだはっきりとはわからないけど。
答えはコミュニケーションの先にある。