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Twitterを有効に使うためには

2010 年 10 月 1 日 まーぼー

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mixi・blog・Twitterで販促効果が手ごたえをあまり感じられないなーと思っている人も多いと思います。

過去(2010年夏)、僕中心で1回、店舗中心で1回Twitterを使ったイベント販促を行ったけど・・・結果は惨敗。

僕もそうでした、はじめは「フォロワーが少ないから、アクセスが少ないし・・・」、これが原因と思ってたんですが実は違うんですよね。

カギは


「会話に参加する」こと



mixiでは「コミュニティ」というのでわかりやすいと思いますが、SNSは「コミュニケーション」する場所です。


失敗したのは、ほとんど会話らしい会話をしなかった。
当時のつぶやきや書き込みは、「●●でイベントします、ツイッターみましたで●●プレゼント」みたいな販促が目立ってました。


これではコミュニケーションじゃなくて「お知らせ」




ネット上でのコミュニケーションとはもちろん発言の投稿です。
その投稿でお互いが会話することでコミュニケーションが生まれ、ほんの少しでも相手のことを知った気になる。


簡単な雑談でもよかったと思うけど、当時は全く不足していた。


まずは日々のことをつぶやこう

はじめは「おなかすいたー」とか「今日のランチは●●です」でもいい。
一般市民の僕がランチで何食べようと、他の人にはどーーーーーーーでもいい話。


そんなものは、コンテンツではない。

ちなみに今日のランチは近くのお弁当屋で「チキン竜田揚げ弁当 550円」でした。



でもでもTwitterでは「ランチ」ネタが一般市民のつまらない日記とは写らない。
この人「チキン」好きなんだーとか、今頃ランチなんだとか、気に留めてくれる人がいれば、その人は僕のことをほんの少し知ってくれたことになる。


これこそがTwitterの最大の強みの1つ。


はじめは、趣味が合わず興味を持たないかもしれないけど、他の誰がほんの少し僕のことを知ってくれる可能性があります。
そうやって少しずつ会話に発展していけばいいんです。


似た人がよってくる

そんな発言を続けると、フォロワー・マイミクには似た人が集ってくる。


それがSNSやTwitterのいいところ。
その人たちともしもリアル(現実)で会ったとしても、すぐに打ち解けられるはず。



オフ会が行われているのもそういった理由です。
同じ趣味の意見交換を行ったり、ビジネス仲間になったり、その出会いは大きいものになる。




中には、「mixi・blog・Twitterが上手い人=特殊な情報発信をできる人」と思っている人もいる。
そんなことはない、普通の人が書いていて、書いている理由も「話したい」「聞いてもらいたい」「感動を残したい」その程度のこと。
難しいことはない。


商用利用はその先に!

Twitterの商用利用について考えなければいけない。
外食産業はいち早く成功事例が見えている。もっとも回転が速い業種でリアル感・ライブ感は最高の道具。



うちの業種ジュエリーはどうだろうか・・・。まだはっきりとはわからないけど。


答えはコミュニケーションの先にある。

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